愛媛県八幡浜市川上町

温暖な気候と宇和海からの潮風。

すり鉢状の地形に、

水はけの良い段々畑。

日本の原風景が残るこの土地で、

私たち「新口農園」は100年以上前からみかんをつくり続けています。

恵まれた自然環境

日本を代表するみかん産地
「川上地区」は、地形、方位、
気候、土壌など、みかん栽培に必要な
自然条件に恵まれています。
海岸付近から標高250メートルにまで
至る斜面には、先人が手作業により
ひとつひとつ石を積み重ねて造り上げた
石垣が形成され、その段々畑の景観は
最大の特徴といえます。

美味しさのひみつ

新口農園が栽培するみかんは、
海沿いの段々畑で路地栽培され、
「3つの太陽」をたっぷりと
浴びながら成長します。

1つ目は、「太陽光」。

2つ目は宇和海の「海面の反射光」。

3つ目は、段々畑の「石垣の照り返し光」

1日を通して多くの日照量を
確保することができ、
水はけの良い土壌やミネラルを含んだ
海からの潮風もみかんを作るための
大きな要因となっています。

創業108年 愛媛みかんの老舗

柑橘を育てるのは、手間がかかります。

同じ柑橘を、同じように育てても、その性格は、毎年異なります。
素直な子もいれば、わがままな子も、まるで子育てのようです。

だから、柑橘を育てるには、愛情と人の手が欠かせません。

人の手は優しく、手を通じて、園主と柑橘が対話を重ねていくことで、
柑橘は旨みをゆっくりと深めていきます。

お客さまのお手元へ。美味しいと思える柑橘を届けるために。
柑橘と真摯に向き合い、人の手を惜しみなく注ぎ込みました。

  • 「初代」

    新口幸松

  • 「二代目」

    新口浦雄

  • 「三代目」

    新口幸矢

  • 「四代目」

    新口浦志

  • 「五代目」

    新口太公